県選管は28日、参院選(7月11日投開票)の期日前投票の中間状況を発表した。投票が始まった公示翌日の25日から27日までの3日間に投票したのは県全体で1万2570人。期日前投票率は1・26%だった。
前回(2007年)の同じ期間での期日前投票者数(5912人)より6658人多く、増加の割合(2・13倍)は全国で最も高かった。投票率も0・67ポイント上がった。
投票者数が最も多かったのは大分市の5765人。次いで別府市(1704人)、佐伯市(770人)、中津市(632人)など。
投票率は姫島村(3・28%)が最も高かった。次いで別府市(1・68%)、玖珠町(1・58%)、大分市(1・52%)など。
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