大分合同新聞は20日、前身となる豊州新報の創刊から通算して4万号を迎えた。豊州新報は1886(明治19)年4月19日に第1号を発行、新聞統制の一環としてローカル紙が「一県一紙」に統合されたのに伴い、1942(昭和17)年に大分新聞と合併して現在の大分合同新聞となった。
戦災などを乗り越え、大分の郷土紙として歴史を刻んで124年。「大分県を豊かに」を社是とし、「とことん地域密着」の紙面を届けてきた。その軌跡を振り返り、ゆかりのある読者に本紙への思いを語ってもらった。
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