大分合同新聞創刊4万号

大分合同新聞とともに② 

[2010年07月20日 15:54]

全国各地に「ふるさと小包」を送る天瀬町生活研究グループ=日田市天瀬町

“ふるさと便”とセットで…天瀬町生活研究グループ

 日田市天瀬町の女性グループ5団体でつくる天瀬町生活研究グループ(河津静子会長、19人)は、同町出身者らに盆と正月に発送する「ふるさと小包 あまがせ物語」に、必ず大分合同新聞を入れている。「知っている地名などが載っていて懐かしい」「友人が掲載されていた」など、ふるさとの風を感じさせるニュースが喜ばれているという。
 シーズンごとに250~300個を北海道から沖縄まで全国各地に送っている。1991年に始め、ことしで20年目。
 同グループが生産した町の特産品や心を込めて作った農産加工品など、ふるさとの味に添えられた大分合同新聞は、大分のホットな情報を知らせるために欠かせない。「ほかの新聞やインターネットにも出ていない、地域に密着したニュースが読める。今後も身近な話題を載せてほしい」と河津会長。

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