第9回国体水上競技会(1954年9月)の郷土対抗で優勝、トロフィーを持ち帰った大分県選手団
6月13日、東京で保安庁職員がカービン銃で脅され、1500万円の小切手を奪われた。主犯の大分市出身の男(28)は約1カ月後に逃亡先の湯平温泉で逮捕された。7月1日、大分県警本部が発足。9月、奈良県であった国体の水泳競技で大分の青年団が300メートルメドレーリレーで優勝。郷土対抗400メートルメドレーリレーなどでも優勝し、国体水泳で初の総合優勝を獲得。「水泳大分」の名を高めた。
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