第52回県内一周大分合同駅伝 チーム紹介

<宇佐市(B部4位)>大黒柱の2人安定

[2010年02月10日 10:09]

B部定着を目標に練習に励む宇佐市チーム

 昨年は最終日までもつれる厳しい戦いの末、悲願のB部入り。今年も全員が一丸となってB部定着を目指す。
 大黒柱の津々見真一(大分市医師会)野本哲晃(パナソニックコミュニケーションズ)は安定した走りで頼もしい存在。小野烈(郵便事業宇佐四日市支店)は大会に向け調子を上げ、福田潤(三和酒類)が力を付けた。
 相良圭一郎(大分ガス)木村泰秀(新日鉄大分)は要として重要。倉原勇規(三和酒類)小森貴洋(小森建設)高藤夕揮(玖珠自衛隊)は順調な仕上がり。渡瀬修一(宇佐市役所)隈田祐介(妻垣荘)は意欲的に走り込んでおり、小野尚登(県農林水産研究センター)峰龍一(湯布院自衛隊)も調子が上がっている。
 新人の中村陽一(別府自衛隊)広岡隆二(広美社)山口高明(ダイハツ九州)は即戦力。坂本光三(駅館小教)山口徹(自営業)も期待できる。シニアは一般選手と互角の石田善彦(吉野プラスチックス)に、磯貝助夫(自衛隊宇佐地域事務所)安部修司(大分労働局)渡辺則明(県立工科短大職)吉村清隆(ジェイデバイス)も頼りになる。女子は永元良佳(浜田会計事務所)が好調を維持、吉田由里子(フィットネスUSA)も健在。
底上げできた

 後藤正美監督(後藤農園)の話 力のある新人の加入でチームの底上げができた。順位を一つでも上回れるよう、また記録短縮を目指して、支えてくれた人たちへの感謝を忘れずに戦いたい。

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