第52回県内一周大分合同駅伝 チーム紹介

<臼杵市(C部2位)> 期待の新人ら順調

[2010年02月05日 09:20]

合宿で小野加寿男監督(左端)の指示を聞く選手ら

 新人の加入で全体的にレベルアップした。
 県内トップクラスの吉田亮太(日本文理大)を筆頭に、期待の新人山本卓司(臼杵市消防署)武生大典(自営業)芦刈敬典(日本文理大)川辺一樹(大分高専)は順調な仕上がり。どの区間でも走れそうだ。
 粘り強い渡辺陽介(臼杵市消防署)久野高志(フンドーキン醤油)河野和範(陸上自衛隊湯布院駐屯地)は安定した走りで浮上の鍵を握る。スピードの丸岡響、藤沢貴紀(以上大分大)箱根駅伝の経験を持つ松尾孝(海辺小職)も楽しみな存在。
 ベテランの三城英昭(臼杵市消防署)小松英樹、三重野郁雄(以上東芝大分)と監督兼任の佐藤英治(臼杵市役所)がチームを押し上げる。高城槙之助(コスモレンタル)高崎勇(富士甚商事)小倉俊二(臼杵市消防署)は調整に余念がない。
 シニアは長年チームを引っ張る春藤秋生(日本郵便)に続き、元気な平川幸彦(別府自衛隊)。伊東貞一(フンドーキン醤油)河野徳次(うすき製薬)のベテラン勢と新人の吉田晋也(富士タンパク)がしのぎを削る。
 女子は活躍が期待される峯夕月(大分医療事務専門学校)と、荻野幸代(フンドーキン醤油)も仕上がり万全。
C部優勝狙う
 小野加寿男監督(臼杵市役所)の話 有力選手の加入で近年にない層の厚さがある。チームの目標であるC部優勝、A部復帰に向けて、一人一人が最後まであきらめずタスキをつなぎたい。

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