合同練習で汗を流す豊後高田市チーム
故障者がありながらもB部に踏みとどまった昨年。メンバーに大きな変化はないが、総合力でB部上位を目標にする。
エース級4人は安定感抜群の姫野亮(豊後高田市消防署)西田巨樹、小池悠介(以上豊後高田市役所)成重諒(大分大)。石元公明(九州瑞穂)が気迫の走りでチームを支える。熊野真吉(家事手伝い)日浦誠(県農協)木藤剛史(玖珠自衛隊)川野将希(リズム九州)大成忍(県農林水産研究センター)は好記録を期待できる。
板清淳一(県佐伯土木事務所)添田宏和(県北部振興局)渕上直樹(千嶋病院)も力を付けた。スピードに切れのある常盤剛(真玉集配センター)、調整に余念のない大畑祐樹(大分経理専門学校)と橋本圭司(ダイハツ九州)が控える。
シニアは一般でも上位を走れる有馬義信(県北部振興局)の加入で戦力アップ。藤重博明(河内小教)明石哲也(高田中教)は堅実。宮本秀樹(別府自衛隊)財前信治(九州農政局)も充実した走りで、三上忠明(宇佐病院)は32回の出場経験を生かす。女子は桑原彩香(豊後高田市役所)と山本侑以(別府泰正園)が絶好調。新人の石井美穂(宇佐保育園)も控え、万全の体制で臨む。
総合力上がる
中島純一監督(豊後高田市陸協)の話 故障者もなく、総合力がアップしている。相乗効果が生まれるような区間配置で波に乗れるレース展開を目指し、B部の上位進出を狙いたい。
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