別府市民らからは、被災者への義援金や救援物資の提供などが相次いでいる。
15日までに市に寄せられたのは、▽義援金 8件(計52万円)▽物資 48件(米、飲料、衣類、こたつ、洗濯機、テレビなど)。
旅行で同市を訪れ、火災を知った愛知県の男性からも義援金が寄せられたという。市は、これから分配や物資の提供先などを決めることにしている。
救助犬2匹を投入 実況見分を再開
別府署と別府市消防本部は16日午前10時すぎから、同市光町の火災現場で行方不明者の捜索と実況見分を再開した。署員ら30人余りに加え、この日から捜索に県警の救助犬2匹を投入した。
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